おくるみは夏生まれにも必要なのかな?ってお悩みの方も多いと思います。
確かに、夏におくるみって暑そうなイメージですよね。
がっ!我が家では夏もおくるみが大活躍でした。
それはもう手放せないくらい。
そこで、夏産まれにぴったりのおくるみの生地の選び方や、便利な活用方法をご紹介します。
夏に出産を控えている方は、ぜひ参考にしてください♪
おくるみは夏生まれにも必要?
実はおくるみって、防寒のためだけのアイテムじゃないんです。
赤ちゃんを包んで温かくしてあげるっていうイメージがありますが、それだけでなく
赤ちゃんを包む事で安心させてあげる
っていう効果があるんです。
赤ちゃんってお腹の中では小さくまるまっていますよね?
その感覚になって落ち着くんですよ♪
と言いつつですね、実は私、1人目の時はおくるみを全然使わなかったんです。
なので2人目の時もいらないなーって思っていたんですが、産院の助産師さんに
「寝かしつけも楽になるし、いいわよー」
とアドバイスをいただいたので、試しに使ってみたんですね。
そしたらまー、大活躍!!!
新生児って急に両手を広げてピクッ!ってなるんですが(モロー反射)、おくるみで包まれているとそれで急に目を覚ます事もないですし、寝付きもよくて長時間寝てくれました。
その様子がコチラ。
我が家は生後6ヶ月まで、おくるみが手放せない状態でしたね。
ちなみにこの巻き方は「おひなまき」っていいます。
動画を貼っておくので、よろしければお試しください♪
ほんとーーっによく寝ます。
おひなまきグッズは楽天で購入できますよ。
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寝かしつけだけでなく、もちろん防寒としても使えるので、出先で冷房が強いかな?って時にはさっと包んであげたり、ベビーカーの上からかけてあげたりしてとても便利でした。
というわけで、夏産まれの子にもおくるみはオススメです♪
夏のおくるみは素材選びが大切
赤ちゃんって新陳代謝がいいので、汗っかきです。
そこで夏のおくるみは、薄手のガーゼやメッシュ素材のものがオススメです。
「おくるみなんてバスタオルで十分代用できるでしょ?」
っていう方もいますし、確かにそうなんですが、やはり夏に使用するなら通気性のいいものが一番です。
私が愛用していたおくるみはコチラ。
さきほど紹介した「おひなまき」専用のものです。
メッシュ素材でとても伸縮性がいいので、ささっと包めてとても便利でした。
通気性もバツグンで洗濯してもすぐ乾くし、ホント重宝しましたね。
バスタオルだとどうしても伸縮性に欠けて包み辛いですし、なにより包んだ時にムレやすいです。
なのでぜひ、通気性のいい素材のおくるみを選んであげてくださいね。
夏におくるみで寝かしつける時の注意点
おくるみで寝かしつけると、きゅっと縮こまった赤ちゃんはポカポカになります。
そうすると、ただでさえ汗かきの赤ちゃんはより汗をかきやすい状態になります。
なので、包んで寝かしつけをする際は、出来るだけ薄手の格好にしてあげてください。
私、おくるみの講習会に参加したんですが
「夏はクーラーの中でも、肌着だけにして包んであげてくださいね」
と助産師さんに言われたんですね。
最初聞いた時は
「クーラーの中で肌着って大丈夫!?」
って思ったんですが、実際にやってみるとホントに肌着だけでちょうどいい感じでした。
冷えが心配な時は薄手のタオルをかけてあげる事もありましたが、ほとんどいらなかったですね。
そっと触るとポカポカしてましたし、よく寝ていたので肌着だけでちょうど心地よかったんだと思います。
体温が上がりすぎるとムレてあせもが出たりするので、夏は薄手の格好でおくるみを使用してあげてくださいね。
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夏のおくるみについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
夏に出産を控えた皆さまの参考になりましたら幸いです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事名:おくるみは夏生まれにも必要?はい、我が家は大活躍でした! 著者: 日々ノート